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覚書 ディープ・エコロジーに挑む
2007.03.06(Tue)
挑むものでもないですが……。仕事でグリーンピース・ジャパンの事務局長、星川淳さんを講師に
招いた講演会が今度あり、その勉強のために本を読みました。
これまでは、どことなくうさんくささを感じてさえいて、
特に知りたいと思ったこともなかった分野。
『地球の声を聴く――ディープ・エコロジー・ワーク』をまず読む。
ジョアンナ・メイシーやジョン・シードなどの著作で、星川さんが
監訳した10数年前の古い本だ。
例えば、
「ディープエコロジーは現代文明の根本的な前提や価値観に疑問を
投げかける」
「ディープエコロジーの本質は、より深い問いを問うことにある。
……われわれは、どんな社会、どんな教育、どんな形の宗教が、
地球の全生命にとって有益なのかを問うのだ」
といった言葉には、仕事で関わっている開発教育に通じるものがあり、
そのことに驚くとともに、すんなり受け入れることができた。
「もし人が自然への愛を示すために、自己利益を放棄したり犠牲に
したりする自己滅却が必要だと感じるようなら、それは長い目で見て
エコロジーの確かな基盤にはなりえない。逆に、より広い自己同化が
できれば、環境保護が自己利益にかなうことがわかるだろう」
「……救わなくてはならないのは地球ではなく私たち人間のほうだ。
さらに“自分”の幅を広げて、地球になり、生きとし生けるものに自己同化
していくと、必要なのは「救う」ことではなく「愛する」ことだと気づく。
それも、自分以外の何かを愛する愛他精神や慈善心ではなく、
“全生命である自分自身=地球を大切にする”ことが
一番自然な答えだ」
環境のために自己犠牲を求めるものではないということ、
地球を「救う」のではない、という考え方には
共感。
それでも、全てがしっくりくる、というわけではない。
なんというか、キレイすぎるというか……、
その方法として書かれているワークショップが、
本で読む限りだと感情的で妙にキレイで馴染めないのが原因かもしれない。
とても共感できる部分はありつつも、
うさんくささをぬぐうまでには至りませんでした。
というわけで2冊目に挑みます。
| 地球の声を聴く―ディープエコロジー・ワーク ジョン シード (1993/04) ほんの木 この商品の詳細を見る |
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……ごめん。それだけ。
高尚な話題のレベル下げてすまんです。
きれいすぎる言葉や思想って、なんか芝居がかってて嘘くさい。
現実の私たちってもっとどろどろぐちゃぐちゃしてるし。
私の精進が足らないだけかもしれんが。
……頑張って話題についていってみたw